技術書典4にサークル参加して来た感想などを雑に列挙していきます
サークル参加して来たよってのは以下の記事に書いたのでそちらも見てください henteko07.hatenablog.com
本執筆の感想
- 今回の本のリポジトリが出来たのが2/5だった
- そこから大体全体が完成したのが3月末くらい
- 印刷所に入稿したのが4/4らへん
- 実質2ヶ月の期間今回の本を作成していた
- 今回は新メンバーである @kuniwak を含めた5人で執筆予定だった
- 2名が原稿締め切り近辺で原稿が落ちるということだったので急遽3名での執筆になった
- 結果今回の3名の著者全員同じ大学出身という面白い感じになった
- これは本当に最後の最後気づいた
- なので実質電気通信大学合同技術同人誌と言っても良さそう(良くはなさそう)
- @kuniwak の書く内容がキャッチーな感じでウケが良さそうなので単著として出す案があった
- しかし複数本出してしまうと原稿管理や表紙などのコストが単純に2倍になるのでとりあえず一緒の本に押し込めることになった
- @henteko07 の商業出版の原稿締め切りと被っていたなどのスケジュール厳しい要因もある
- 次はまた別の新メンバーも入れる予定なので、次こそは複数新刊にチャレンジしたい
- 今回作成した表紙などは完全に前回の冬コミなどと同じフォーマットで作成できたのでコスト削減ができた
- 楽だったが、あまりにも表紙が似ており技術書典4当日にブースで見本誌を既刊と新刊で並べていたらどっちがどっちか分からなくなってしまっていたのでこれは要改善
- お品書きやダウンロードカードについても完全に流用できて楽だった
- ダウンロードカードに関してはこれで必要十分なので今後もこれでいきたい
- 前回できなかった本の背表紙に文字を入れることができてよかった
- これは本当に満足度が高い
- 厚い同人誌を作る人は絶対に背表紙に文字を入れたほうがいいです、おすすめです
- 今回も前回、前々回同様に本の印刷具合が最高だった
- ポプルスさんありがとうございます
- もし味噌煮研究所が出している同人誌と同じ感じで印刷したい場合は、以下の構成で発注すると同じ感じになります
- 印刷所: ポプルス
- 紙の質: 白上質90k
- 表紙加工: マットPP
事前の宣伝についての感想
- 今回も前回同様Twitterの広告を使って宣伝をしてみた
- 合計2ツイートを宣伝に流した
「マルチスレッドプログラミングを使いたいけど難しい…」こんなこと思ったことないですか?マルチコア時代に必須のマルチスレッドプログラミングをD言語を使って学べる本を #技術書典 で頒布します!当日は「う-20 味噌煮研究所」にお越しください!https://t.co/gbg6pXtHhg pic.twitter.com/hNZYyHdKBh
— へんてこ (@henteko07) 2018年4月16日「Gitの操作をミスって壊してしまった!」こんな経験ありませんか?そんな緊急事態の時に役立つGitリカバリマニュアルを #技術書典 で頒布します!当日は「う-20 味噌煮研究所」にお越しください!https://t.co/gbg6pXtHhg pic.twitter.com/allKwLJVSz
— へんてこ (@henteko07) 2018年4月15日
- どちらもほぼ同じだけファボとRTがついた
- インプレッションはGitの方が約23000、D言語の方が約16000になった
- 拡散力に乏しいようなアカウントには有用な気がした
- 全部で16000円ほどお金をかけた
- 費用対効果のほどは正直正確には分からない
- @kuniwak や他のメンバーも同様に宣伝活動をしてるため計測が不可能に近い
- 費用対効果のほどは正直正確には分からない
- チェック数は最終的に174になって、実売の188と似た感じになった
- 推移はこんな感じ
- 合計2ツイートを宣伝に流した
サークル参加に関しての感想
- とにかく物理本が完売してよかった
- 初めて100部も印刷して怖かった
- ダウンボール2個も来ていて震えた
- これ全部本当に捌けるのか…持って帰るのダルすぎる…ってなったけど本当に完売してよかった
- 初めて壁サークルというものを体験した
- 体験したが技術書典の壁サークルはコミケのそれとは違うというのもわかった
- 特に壁サークルだからという利点は感じない
- 壁際よりも、トイレ側の後ろにスペースがあるようなサークル配置の方がスペースに余裕がありうらやましかった
- 全体的にスペースが狭めだったため窮屈だった
- 16時の時点でまだ人が多くて驚いた
- 全然空く気配がなかった
- コミケならもう人がまばらになっているのに…なんでこんなに人が多いんだ…と思った
- 6000人来たならしょうがなさそう
- 運営さんお疲れ様でした
- 次も少しでも会場や運営費の足しになるようにサークル参加費は多めに払いたい
全体
- やはり参加してよかった
- 次も新メンバーを加えてもっと新しいことをしていきたい