約2年ぶりのブログ更新です、むしろすごい。
息子が誕生したり、コロナで全く外に出なくなったりと色々とあった2年間でしたが、気づいたら個人のホームページとその他Webサイトがぶっ壊れてたので直した、という話です。
https://henteko07.com をまともにしました
気づいたらSSL証明書が切れており、警告が出ていた https://henteko07.com を直しました。
元々SSL証明書はAWSのCertificate Managerで管理していました。
しかしなんと自動更新ができない、メール認証での更新になっており期限が切れていました。
ちょうどいいのでこの機会にサイト自体作り直してしまおうと思い、兼ねてより欲しかったポートフォリオサイトにしました。
自分が何ができるかや、何をやってきたかなどを書いています。
デザインは最近見つけて良さそうと思った Simple.css を使用しました。
classとかを設定しなくても、普通のtagを書くだけでそれっぽい見た目になるので非常におすすめです。
htmlについては温もり溢れる手書きです。
やっぱりhtmlは手書きに限る。
デプロイ先はGitHub Pagesになりました
今まではS3にhtmlを置いて、CloudFront経由で配信していました。
ですがその方法だとデプロイがやりづらい…。
なので今回はGitHub Pagesを使って公開しました。
これでGitHub Pagesがサービス終了するまで壊れないはず…!
ちなみにレポジトリは公開されています。
https://voxel.henteko07.com の画像が表示されなくなっていたので直しました
こちらも気づいたら画像が表示されなくなっていた https://voxel.henteko07.com を直しました。
元々は以下の記事で説明している通り、Firebase hostingやCloud Functions for Firebase、Cloudinaryを使っていました。
しかし気づいたら、Cloudinaryのプラン上限に引っかかっており、画像の配信が停止していました。
さらにCloud Functionsも一定期間deployしていないということで停止していました。(そんなことあるの…)
仕方ないので、こちらも1からCreate React Appをして作り直しました。
こちらもデプロイ先はGitHub Pagesになりました
前の構成でFirebase hostingやCloud Functions for Firebase、Cloudinaryを使用していたのは、単に使ってみたかったから、という理由が大きいです。
今回放置すると壊れると知ったので、できるだけ壊れないようにGitHub Pagesだけを使用しました。
ちなみにGitHubは常に有料ユーザーなので、プライベートレポジトリーでGitHub Pagesを公開しています。
これで画像が読み込めなくなったりしないはず…!
GitHub Pagesの制限がいまいちよくわかってないので、もしかしたら画像の転送量とかあって制限に引っかかるとまた読み込めなくなったりする…?
ブログを独自ドメインにしました
このブログのことなんですが、ブログを独自ドメイン対応しました。
元々はサーバーサイドのSwiftで作った自作ブログをやっていたりしたんですが、herokuで動かしていたらこちらも停止されていました。
辛かったので、一番記事が多いはてなブログをProに課金して、独自ドメイン設定しました。
これでお金払い続けるだけで壊れないはず…!
まとめ
今回は長期間放置すると、サーバーレスな方式でも普通に壊れるってことを知りました。(放置してたら当たり前)
今後はできる限りノーメンテナンスで壊れづらいようにWebサイトを作っていきたいですね。