Microsft Computer Vision APIのRubyライブラリである microsoft_computer_vision
の v0.2.0 をリリースしました。
CLIに対応
v0.2.0 から、mscv
というコマンドが使えるようになりました。
ターミナルなどから直接Microsft Computer Vision APIを呼び出して画像を解析することが可能です。
$ mscv analyze /path/to/image --subscription_key your_subscription_key
インターフェースを使いやすく
Rubyのコードから呼び出すコード側も修正しました。 Microsft Computer Vision APIに画像を渡す場合、画像のURLを文字列で渡すか、ローカルの画像ファイルをdataとして渡すか2通りのパターンがあるのですが、どちらの場合でも同じように呼び出すようにしました。
client = MicrosoftComputerVision::Client.new('your_subscription_key') res = client.analyze(image_url_or_local_path, {})