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マーダーミステリーを初めて作ってみた

今回は最近ハマっているマーダーミステリーを、やるだけでは飽き足らず自分で作ってみた、という話です。

オタサーの姫殺人事件〜六角館の殺人編〜 を無料公開しました

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オタサーの姫殺人事件〜六角館の殺人編〜

以下のサイトより、無料でプレイできます。
是非プレイヤーを4人集めてプレイしてみてください。

henteko.github.io

ミステリーゲームです

あらすじはこんな感じです。

とある大学のとあるゲーム創作サークルに所属する、5人の若者がいた。 男性が4人、女性が1人の、一般的なサークルだ。

5人は授業の空いた時間や放課後などに部室に集まり、新作シミュレーションミステリーゲーム「六角館の殺人」を開発する活動をしていた。

そんなある日、サークルの代表であるカイチョウが、メンバーにこんな提案をした。

「「六角館の殺人」の開発のため、夏休みを利用して孤島に取材兼合宿に行くのはどうや?」

かくして彼らは夏休みに孤島へ行くこととなった。 悲しい事件が起こるとも知らずに…。

全部で5人のキャラクターが出てくるのですが、その中の4人をプレイヤーには演じてもらいます。
そして殺人事件の犯人を特定してもらう、ミステリー物になっています。

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NPC: ヒメ
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PC1: カイチョウ
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PC2: クロセ
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PC3: シメジ
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PC4: ウシロカワダ

作ってみた感想

ここからは初めてマーダーミステリーを作ってみた感想を書いていきます。

小説や漫画よりも書きやすかった

これまで自分は小説や漫画をいくつか書いてきました。
そして今回初めてマーダーミステリーを作りましたが、マーダーミステリーは小説や漫画よりも書きやすいかなという印象を持ちました。

というのも、自分はキャラクター同士の掛け合いを描写するのが非常に苦手です。
マーダーミステリーもキャラクター同士の掛け合いを描写してもいいのですが、描写することは必須ではないのかな、と思いました。

マーダーミステリーではキャラクターをプレイヤーに演じてもらう関係上、キャラクター同士の掛け合いはゲームプレイ中にプレイヤー同士が行ってもらえればよくなります。
なので作者が気にすべき部分なのはキャラクターの個性や動機、どんなことを普段考えているのか、などの各キャラクターの掘り下げだと思います。
プレイヤーがキャラクターに感情移入できるようにするのが必須なので、このような優先順位になっていると考えられます。

なのでキャラクター同士の掛け合いを書くのが苦手で、逆にキャラクターのプロフィールや個性の掘り下げなどが得意、といった方の方がマーダーミステリーを作るのには向いているのかな、と思いました。
もちろんキャラクター同士の掛け合いを書くのが上手いに越したことはないですが……。

とはいえ納得感がある話を考えるのは大変

マーダーミステリーは納得感が大切と言われます。
何時間もかけて、複数人でゲームをして納得感がないストーリーだったら満足度も低いですよね。

なので作者はどうにかこうにか納得感がある根拠や納得感があるエンディングを捻り出さなければなりません。
これが難しい……。
正直「オタサーの姫殺人事件〜六角館の殺人編〜」でもできてるかは怪しいです。処女作ということで大目に見てほしいです。

とにかく楽しかった

とにかく作っていて楽しかったです。
話を作っている時は、キャラクターの作成から大まかなストーリーの流れを考えたり、キャラクターのバックグラウンドの文章を書くのがとにかく楽しかったです。

特にキャラクターのバックグラウンドの文章はノリに乗って書いてしまい、一部キャラクターは多めのテキストになってしまいました。
本来なら各キャラクターのハンドアウトは一定の文章量が望ましいんですが、なかなか難しいですね。

また大まかにできた段階で、仲間内でテストプレイを行ってもらいました。
テストプレイ中は自分はGMをやったのですが、議論の最中終始面白かったです。

みんなが自分が考えて想定したような動きをしてくれている……。
一種の神になったかのような感覚で、とても楽しかったです。

ただ、当然想定内のことだけではありませんでした。
用意しておいたギミックが簡単に見破られたりして、なるほど、と思いました。
まだまだ改善の余地がありそうです。

まとめ

今回はマーダーミステリー「オタサーの姫殺人事件〜六角館の殺人編〜」を作ったという話でした。
以下のサイトから無料でプレイできますので、プレイヤーを4人集めて、プレイしてみてください。

henteko.github.io